5月8日以降新型コロナ感染症の感染症法の位置づけが5類感染症に変更になりました

【5月8日以降新型コロナ感染症の感染症法の位置づけが5類感染症に変更になりました】

5類移行に伴う主な変更点

1.基本的な感染対策について  
 個人が自主的に判断して実施してください。ただし、医療機関を受診する時、高齢者施設へ訪問する時、混雑したバス・電車への乗車時、重症化リスクの高い方が混雑する場所にいく時などは、マスクの着用を推奨します。

2.コロナウイルス感染が疑われる場合
 重症化リスクが高い方(65歳以上の高齢者や基礎疾患を有する方、妊婦)または、症状が重い方は、かかりつけ医に連絡受診してください。重症化リスクがない方、または症状が軽い方は、抗原検査キットを活用し、感染の有無を確認の上、自宅などでそのまま療養をお願いします。

3.療養について
 法律に基づく外出自粛は求められませんが、発症日を0日として5日目まで外出を控えることが推奨されます。職場・学校等の復帰の時期については、所属先である職場・学校にご相談ください。

4.家族が新型コロナウイルスに感染した場合 
 家族が濃厚接触者として特定されることはありません。外出自粛は求められませんが、陽性の方の発症日を0日として、特に5日間は、ご自身の体調に注意してください。7日目までは、発症する可能性があります。換気、共用部の消毒等家庭内の感染症防止対策に努めましょう。

5.相談窓口について 
 受診に関する相談や健康相談は、新潟県「新型コロナ健康相談センター」へお願いします。(電話 025-385-7634  025-385-7541  025-256-8275 (毎日24時間対応 土日、祝日含む))

〇新潟県 コロナウイルス感染症について
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/
〇内閣官房新型コロナウイルス感染症等対策推進本部
https://corona.go.jp/news/news_20230406_01.html

配信元 健康推進課