特殊詐欺予兆電話の発生について

【特殊詐欺の予兆電話が発生しています】

9月12日(木)に、新発田市内の一般家庭へ、新発田市役所の職員を名乗る男から、「国民健康保険税の還付金が発生している。受け取り期限が過ぎているため、市役所で受け取りができなくなった。銀行のATMに行って手続きをしてほしい。」などと話す電話の後に、銀行員を名乗る人物からも電話がかかってくるという特殊詐欺の予兆電話が確認され、現金をだまし取られる被害も発生しています。

[防犯ポイント]
・もし予兆電話を受けたら、一人で悩まずに、すぐ家族や警察に相談してください。

・市からは口座番号を聞き出す、現金や通帳、キャッシュカードを預かる、銀行へ誘導するなどの電話はしておりません。このような話が出たときは、特殊詐欺の予兆電話ですので電話を切ってください。

・一旦電話に出てしまうと、どんな人でも騙されてしまう危険性があることから、防犯機能付き電話の導入や、自宅固定電話は常に留守番電話に設定してください。